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仮想通貨の「仮想」の意味は?

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こんにちは、シュン(@shunsukehondo)です

Bitcoinなどの仮想通貨は、世界では「暗号通貨(crypto currency)」と呼ばれています。

「一体何が仮想なんだろう?」

その答えを考えてみます。

「仮想」ってなんだろう

「仮想」というと一般の人は、「実態の無い想像上のもの」というイメージを抱くのではないでしょうか。

仮想通貨が怪しいと思われてしまう原因の1つでもあるでしょう。

しかし、ITの世界で「仮想」とは

機能としては実質的に同じ役割を果たす

という意味で使われます。

見かけや仕組みは違うが外見や働きは一緒

ということです。

これはIT技術に触れる上で覚えておきたいポイントです。

つまり仮想通貨とは、

これまでの通貨と見かけや仕組みは違うが、通貨と同じ働きをする

というものです。

さて、では何がこれまでの通貨と違うんでしょうか?

これまでの通貨との違い

これまでの通貨との違いは、

お金を表す「物」が実在しないことです。

お金を表す通貨は歴史とともにその姿を変えてきました。

貝殻から始まったとされています。

それがになり

金属のコインになり

今最も使われているになりました。

それが仮想通貨で、コンピュータ上の数字になるということです。

まとめ

仮想通貨では、お金がコンピュータ上の数字になります。

ですが、実態の無い想像上のものではありません。

これまでのお金と同じ機能を果たします。

そしてこれまでのお金よりももっと信頼できるものです。

それについてはまた今後ご紹介します。

それでは楽しい暗号ライフを♫

クリプト・ヴィレッジについて

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このサイトでは暗号通貨を支える様々な技術とその応用可能性を紹介します。

俺は暗号通貨について学んでいくうちに、

「これは世界を変えるテクノロジーだ。かつてのインターネットのように。」

と確信するようになりました。

ブロックチェーンや参加者へのインセンティブシステムなどです。

暗号通貨の革新性とは、

「中央管理者不要の、信頼できるシステムを構築する」

ことを可能にするテクノロジーだということです。

誰に管理されるわけでもないのに、絶対に改ざん出来ない永久に残り続ける記録を可能にするのです。

あれほど激しい波を起こす海が、誰に言われるわけでもなく何万年もそこにあり続けることに似ています。

人々の争いや欲望が暗号通貨テクノロジーによって平らにならされます。

それをビットコインが実証してきました。

これは歴史が始まって以来の人類の夢を叶えます。

つまり、権力者の誰にも支配されない、人々のための人々による社会です。

一方で、既存の社会システムの多くは中央に管理者がいます。

国家や銀行、大企業などです。

かつてトマス・ホッブズは『リヴァイアサン』の中で言いました。

社会をつくるまえの人間の自然状態が戦争であったこと、しかも、いわゆる戦争ではなく、すべての人に対する、すべての人の戦争であったことは、否定できない。

人々は常にお互いに争いあって来ました。

中心に国家という絶対権力者をたてることによって、ようやく夜も安心して眠れるようになったのです。

しかし、暗号通貨技術が登場した今、国家は不要です。

同じ役割を暗号通貨が担うことが出来るからです。

今急速にあらゆる分野で「権力者の解体」が起きようとしています。

人々が国家や大企業に大量に搾取されている"税金"が一切なくなります。

本当に自分たちが望むようにお金を使うことが出来、地域社会が関係性を取り戻す。

そんなかつての牧歌的な村社会が実現されようとしています。

暗号通貨による新時代の「村」です。

このサイトの名前の由来でもあります。

ゾクゾクしてきませんか?

俺達は今その始まりにいるのです。